こんにちは、「おうち点心教室MAIS」maiです!
今日は、蒸し板の活用法をお伝えしたいと思います!
先日新たに42センチの蒸籠を迎えて、“あ!お鍋小さい!蒸し板の穴がお鍋より大きくて置けない!”そんな体験をしました。その時に試した蒸し板の活用方法をご紹介します!
ちなみに、蒸し板が置けない!とは、こんな感じです^^;
そこで考えたのが、こんな方法でした^^
小さい鍋を使っても出来る!大きな蒸籠を使う方法|蒸し板の活用法
基本的には、蒸し板は使いたいお鍋のサイズと使いたい蒸籠の大きさを確認してから購入することをオススメします。
蒸籠初心者さんへオススメ記事→「蒸し板の選び方|蒸籠との対応サイズ表」
しかし、大きい蒸籠を購入した場合、おうちのお鍋に置けない場合が出てきます。それが最初にお話した、私のお話です!
お鍋を新たに買うのは場所も取るし…と悩んでいたとき、
もしかして、持っている蒸し板を2枚組み合わせて使えば、小さな鍋でも、大きな蒸し板が置けて、大きな蒸籠に使えるのでは??
そう考え、やってみたところ、実際に使えました^^
そのやり方を今日はご紹介したいと思います!
やり方
1、お鍋に置ける蒸し板を置き、その上に大きな蒸し板を置きます。最初に置いた蒸し板が、お鍋の直径よりも大きいモノを置くことで、その上に大きな蒸し板を乗せることが出来ます。(湯気がもれないように上下左右中心に合わせます。)
2、ぴたっと!こんな感じで重ねます。
3、次に、大きな蒸籠をセットします。
ちなみに、上手に蒸せるのか?
気になりましたので、早速お饅頭を作り蒸してみました^^
ばっちり!ふわっふわの肉まんが出来ました^^
ただ1点、蒸し時間は少し長くしました!
(やはり、蒸気が出る部分が狭いので、蒸籠とお鍋の大きさが合っている時よりは蒸し時間を設けた方がいいと思います。)
おまけ活用法
ちなみに、今回の逆もできます!
蒸籠活用オススメ記事→「大きなお鍋を使って小さな蒸籠を蒸す方法|蒸し板の活用法」
この時の蒸し時間は同じで大丈夫です!
じゅーぶんに蒸せて、こちらはなんの問題もなく美味しく出来ます^^
今日の感想
今日は、持っている道具を活用してみましょう!そんなお話で、大きなお鍋を用意しなくても大丈夫だったよ~という私の体験談を紹介させて頂きました^^
お鍋って重ねて置いておけないので、種類が増えると収納が大変なんですよね。
みなさんの場合は、ご家庭用に42センチなんて特大サイズの蒸籠は不要かもしれませんが、15センチと30センチの組み合わせはありそうだなぁって思います!
いつかこの記事がお役に立てるくらい、生徒さんはじめ、蒸籠愛好家さんが増えますように^^
蒸籠初心者さんへおすすめ記事→「蒸籠オススメのサイズはコレ!色々使ってみた私の感想」
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